【Facebook広告】ドメイン認証の手順をご紹介!

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皆様、こんにちは。

本日は、Apple社のiOS14ポリシー変更に伴うFacebook広告への影響とその対策(App案件を除く)についてまとめてみました。
ただ、全ての影響とその対策について述べると非常に長くなってしまうため、今回は広告主と広告代理店、双方が連携して対応しなければならない対応の一つ「ドメイン認証」について手順をご紹介します。

 

ドメイン認証が必要である理由

まず、ドメイン認証を進めるべき理由ですが、

Apple社のiOS14ポリシー変更が行われると、イベントの計測がドメインごとに8件までに制限されるためです。

ただし、ここで注意しておきたいことは以下のとおり、

  • ユーザーがAndroidやiOS13以前のバージョンを使っている
  • iOS14ユーザーで、AppleのAppTrackingTransparency (ATT、オプトイン設定画面、以下ATT)のトラッキングを許可している
  • iOS14ユーザーで、AppleのATTのトラッキングを許可していない

場合によってイベント計測への影響が異なってくる、ということです。ユーザーの状況によるイベント計測への影響をまとめると次のようになります。

■AndroidやiOS13以前のバージョンを使っているユーザーの場合

これまで通り8件以上のイベント計測が可能

■iOS14 なおかつ ATTオプトインユーザー(トラッキングを許可)

ドメインにつき8件までのイベント測定に制限

■iOS14 なおかつ ATTオプトアウトユーザー(トラッキングを拒否)

ドメインにつき優先順位が最も高いイベント1件のみに制限

日本のiOSユーザーはおよそ半分程、なおかつトラッキングを許可するユーザーがどの程度いるかによって計測に大きく影響を及ぼします。このような状況ですが、ドメイン認証・合算イベント測定(イベントの優先順位付け)をすることで、イベント計測(コンバージョン計測)への支障を当面の間、回避することができます。

これから、合算イベント測定の設定をする前段階のドメイン認証の手順についてご紹介していきます。

ドメイン認証の手順

広告主:ビジネスマネージャを用意する

ドメイン認証を進めるにあたってFacebookビジネスマネージャが必須となります。

なお、ドメイン認証の作業を行うには、ドメインの所有者つまり広告主である必要があります。広告主がビジネスマネージャを所有していない場合は、まずはビジネスマネージャの作成から始めましょう。Facebookビジネスマネージャは、Facebookのユーザーアカウントを持っていれば簡単に作成することができます。

ビジネスマネージャを所有していない場合は、こちらのリンクから作成を進めてください。

⚠️注意点⚠️
ドメイン認証を行うユーザーはビジネスマネージャの「管理者権限」を所有している必要があります。

ビジネスマネージャ内のユーザーであれば誰でもドメイン認証を行える、というわけではなく、ビジネスマネージャの管理者権限を所有しているユーザーしか作業ができません。「社員権限」のユーザーの場合は、ドメイン認証を行うことができないため注意が必要です。

参考:ビジネスマネージャの役割とアクセス許可について

 

広告主:ウェブサイトドメインの認証

Facebookビジネスマネージャにログインし、[ビジネス設定]>[ブランドセーフティ]>[ドメイン]を開き、[追加]ボタンをクリックします

次にドメインを追加します。

ドメイン追加後に、[HTMLファイルアップロード]のタブを開きます。※認証方法は「メタタグによる認証」と「DNS認証」も含め3通りありますが、今回はHTMLファイルアップロードのみご紹介します。

これからは画面に表示されている以下の基本ステップ通りに進めていきます。

  1. HTML verification fileをダウンロード
    ※ダウンロードしたHTMLファイルをサイトの管理者にお渡ししてください。
  2. http://ドメイン名/のルートディレクトリーにこのファイルをアップロード
  3. http://ドメイン名/固有の文字列.htmlにアクセスして、アップロードされたことを確認してください
  4. [認証する]をクリック

これでドメインの認証は完了ですが、ここからさらに認証したドメインに対して代理店のビジネスマネージャと紐づける[パートナーの割り当て]を行います。

 

広告主:パートナーの割り当て

ドメイン認証を行った箇所と同様、ビジネスマネージャの[ビジネス設定]>[ブランドセーフティ]>[ドメイン]を開き、認証したドメインを選択し、[パートナーを割り当て]をクリックします。

次に、[このドメインをパートナーと共有]の画面で、代理店のビジネスマネージャのビジネスIDを入力します。

ビジネスIDの入力が完了すると、パートナー(赤枠部分)に代理店のビジネスマネージャ名が表示されます。

以上で、広告主(ドメインの所有者)の対応は完了です。

 

代理店:認証されたドメインとアセット(Facebookページ)の紐付け

⚠️注意点⚠️
この作業は、ビジネスマネージャの管理者権限を所持しているユーザーのみ確認・対応が可能です。

広告主によってドメイン認証が完了してパートナーに割り当てされると、[ビジネス設定]>[ブランドセーフティ]>[ドメイン]の画面で、認証されたドメインが表示されます。該当のドメインを選択し、[アセットを追加]をクリックし、該当のFacebookページを紐付けします。

以上で、ドメイン認証全ての作業が完了です。

iOS14のポリシー変更は2021年の春と言われているため、まだドメイン認証がお済みでないアカウントがある場合は早めの対応を推奨します。

 

本日のまとめ

広告主と代理店の連携が大事やね。来たるポリシー変更に備えて早め早めの対策をしていかんといかんね〜。合算イベント測定設定の手順も気になるね!