Facebookクリエイティブ検証 ーユーザーが興味を持つ広告とは?ー

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

最近僕の家では自動掃除ロボットRoomba(ルンバ)を迎え入れたのですが、壁にぶつかりながらも必死に掃除をする姿が愛おしくて、ずっと見ちゃいます。
ペットが飼えないおうちに住んでいる方には新しい選択肢としておすすめします。

そんな話はさておき、今回はFacebookのクリエイティブの検証を行ったので、検証結果とそれに対する考察を紹介したいと思います。

 

改善計画

今回は、下記内容でクリエイティブの検証を行いました。CTR、CVRの改善を狙います。

案件  :ヴィーガン化粧品EC
改善項目:CTR、CVR
検証軸 :クリエイティブ

『ヴィーガン対応』といった特徴を持つスキンケア商品なので、これまでは「これはヴィーガン商品の中でも優れていますよ」というような内容の訴求(ヴィーガン訴求)を打ち出していました。しかし、想定よりも獲得に繋がらず、成果が悪化傾向にありました。

ヴィーガンに興味があるユーザー=オーガニック系商品に対して興味関心の高いユーザーだと想定し、「オーガニック商品に興味関心があるユーザー」にヴィーガン訴求のクリエイティブを配信しましたが、『ヴィーガン対応商品』ということは伝えられたものの、『商品の品質』が伝えらていないということが、獲得に繋がらない要因ではないか?と考えました。

アクション

CTR、CVRを改善するため、クリエイティブの並走配信を行いました。

これまでのクリエイティブ表現を見ると、製品の効果効能を示した表現を入れておらず、「ヴィーガンだから良い商品」というような表現しかしていなかったため、しっかりと製品の良さ(この商品を使うことで叶うこと)を明記したクリエイティブを展開しました。

①ヴィーガン訴求       ←既存

②うるおいハリ艶肌訴求    ←新規配信

③スキンケア選び(成分)訴求  ←新規配信

④大人素肌訴求        ←新規配信

結果

上記が配信結果です。

ヴィーガンよりもハリ艶、スキンケア選び(成分)、大人素肌といった商品の良さ(効果効能)をアピールしたクリエイティブの方がCTRが高く、商品ページへの遷移率も改善しました。

CVも1件発生しています。

考察

配信結果から、商品の特徴(ヴィーガンスキンケア)を伝えるだけでなく、「ハリ艶肌が手に入る」「大人の素肌に生まれ変わる」といった、商品を使用することでユーザーに与えられるメリットを訴求したことで、購買意欲を高めることが出来たのではないかと考えられます。

また、ユーザーが情報を受け取る順番として、「ヴィーガン」→「肌に良い成分に厳選」の順番より、「肌に良い成分に厳選」→「実はヴィーガン」という順番のほうが、ユーザー側が理解しやすいのではないかと思われます。

ヴィーガン訴求を停止し、肌質改善訴求(ハリ艶、スキンケア選び(成分)、大人素肌)に絞って配信する予定です。その中で、類似クリエイティブパターンを複数配信することで、CTR,CVRの改善に繋がると考えています。

まとめ

以上、Facebookのクリエイティブ検証の結果と、それに対する考察をご紹介いたしました。

商品の特徴をただ表現するのではなく、ユーザーがどういう順番で情報を受け取るかであったり、ユーザーはその商品のどの部分に一番興味を持つのか?を考えることで、成果は大きく改善することを実感出来ました。

情報を出す順番で成果が変わるのであれば、カルーセル広告でバナーの順序を指定してみたり、シーケンス広告を使用しても良いと思いました。

本日のまとめ

商品の特徴を押し出すのもいいけど、
買ってくれる人がどういう状態を望んでるか想像してクリエイティブを作ると良さそうやね!