YDA/Google オーディエンスカテゴリー『属性・ライフイベント』ターゲティング比較一覧

Tags: 媒体:Google 広告 媒体:Yahoo!広告

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2021年🐄 本年もどうぞよろしくお願いします!

ちなみに初詣で引いたおみくじは『吉』でした。・・・『吉』。反応に困る微妙なやつです。

中身を見ると、まぁまぁな内容だったので、お財布にそっとしまい、持ち帰ったお正月でした⛩

はじめに

今回は、Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)(以下YDA)やGoogle広告(以下Google)で使用できるオーディエンスカテゴリーにある【属性・ライフイベント】ターゲティングについてです。

2020年9月1日より設定が可能に

YDN→YDAへの移行に伴い、2020年9月1日よりオーディエンスカテゴリーからターゲティング設定できるものが追加されています。

【興味関心】【購買意向】に加えて、

(追加)

【属性・ライフイベント】

「属性・ライフイベント」では、家族構成や年収、学歴や仕事など特定の属性を持っているユーザー、もしくは就職や結婚などのライフイベントを迎えるユーザーに対して広告を配信します。

Yahoo!公式ヘルプ:https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/841267.html

Googleでは以前より使用できたターゲティングですが、YDAでもライフステージに合わせて配信を行うことが可能となりました。

YDAとGoogleの比較一覧表

「ローンチされたのは知っているけれど、まだ活用したことが無い」そんな方へ。

YDAとGoogle のオーディエンス(カテゴリー)>ユーザー属性・ライフイベント

をパッと分かりやすいよう、一覧にまとめてみました。

こうしてみると、詳細な家族構成・職業・個人年収といったGoogleでは選択できない項目がYDAでは選択できるようになっています。

※1 2021年1月現在

※2 複数選択した場合は、OR条件になります。

※3 Googleでも一部アカウントでは「詳しいユーザー属性」>就業状況のターゲティングが使用できます。

 

どの業種や商材と相性がいい?

人生の節目には数年に1度、十数年に1度、日常には無い様々な選択をする機会が訪れます。

どの様な業種や商材でも、より顕在層に近く「購買意向の強い」ユーザーに向けて配信する方が成果には繋がりやすいかもしれません。

ですが、特に競合の多い商材であればあるほど、競合より早くユーザーと接点をもつことができるとしたら?

そこからチャンスが広がることはいうまでもありません。

 

一例ですが、下記のような商材や業種と相性が良さそうですね。

  • 教育関係
  • 人生の節目に見直す機会の多い保険業
  • 車や住宅といった高額な商品を扱う業種
  • 学資ローン、住宅ローンなどの金融業
  • 高所得者向けの商材を扱う業種

 

まとめ

既にGoogleで属性・ライフイベントターゲティングを使用し、YDAでも同様に活用されている方は多いかもしれません。

興味関心や年齢・性別だけではなかなか絞りにくい商材には特におすすめです。

まだ試したことがない方は是非一度検討してみてはいかがでしょうか。

本日のまとめ

Yahoo!もGoogleも同じようなターゲティング名やけど、詳細みたらこんなに違いがあるんやね~。
両方の媒体で試してみるのも面白そうやん。

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