Googleスマートショッピングを導入したら獲得数が2倍に伸びた話。

Tags: Google広告 ショッピング広告 スマートショッピングキャンペーン 機械学習 運用型広告

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みなさんこんにちは。

SEM運用1年生、對馬です。
師走になり、年末年始の買い物が楽しみだ!と思っている人も多いのではないでしょうか?

今回は、2018年に新たにローンチされたスマートショッピングキャンペーンを導入して少し経ったので、
その結果について紹介します。

 

スマートショッピングキャンペーンとは?

スマートショッピングキャンペーンとは簡単に言うと…
機械学習を利用してROASを最大化しながら、リーチも拡大できるキャンペーンです!

これまでのショッピングキャンペーンとの大きな違いは…
・既存のリードとアセットを組み合わせ、Googleのすべての面に広告配信が行えること

詳しくは、以下をご参照ください。

スマートショッピングキャンペーンについて

(引用:https://support.google.com/google-ads/answer/7674739?hl=ja)

導入したアカウントと条件

アカウントに関する情報は以下の通りです ↓

〇商材:食品ECサイト
〇ターゲット:全国
〇CV:購入

◯既存施策:リマーケティング + ショッピングキャンペーン
◯導入施策:スマートショッピングキャンペーン

◯導入時期:2019年8月~

もともとは、リマーケティング + ショッピングキャンペーンを展開していましたが、
スマートショッピングキャンペーン導入に合わせて、
リマーケティングを停止し、スマートショッピングキャンペーンに統合しました。

導入してみた結果

簡易的な結果を以下の表にまとめてみました ↓
 ★8月が導入期です★

 

獲得数・CPAについて

ひと目でわかるのは、導入時期の8月の獲得数が少ないことでしょう。
こちらは、Googleヘルプページで以下のように説明されていますので、配信の初動があまり良くないのは仕方ないことなのかもしれません。

機械学習を使用した最適化には時間がかかります。新しいキャンペーンの掲載結果は、入札戦略の適用後 15 日間掲載してから評価を開始するようにしてください。(引用)

しかし、9月以降は順調に獲得数が伸びていることがわかります。

CPAについては、
5~6月と比較すると、スマートショッピング導入後に良化しています。

売上・ROASについて

売上とROASの計測は6月半ばからスタートした関係で、正式に計測ができているのは7月以降になります。

現在は、目標ROASを設定せず、「コンバージョン値の最大化」入札戦略を選択していますので、
ROASには上下の変動が見られますが、スマートショッピング導入前と比較すると、
売上も着実に増加していることがわかります。

導入してみて感じたこと

導入してみて感じたことは…

①導入は想像より簡単

 基本的には、
 ・ショッピング広告を運用していて、一定数以上の獲得数がある。
 ・売上の計測とフィードの管理、リマケリストの紐付けが確実にできている。
 が満たされていればOKです!

②配信ボリュームが大幅に増加


 上の表は表示回数をまとめたものになります ↑
スマートショッピングキャンペーンでは、
 ・Google検索ネットワーク
 ・ディスプレイネットワーク
 ・YouTube
 ・Gmail
など、すべての面に配信されるようになるため表示回数が増加すると考えられます。

③コストも増える

結果をまとめた上の表を見ると、
表示回数が増え、流入も増加しているため、コストも大きく増加していることがわかります。

④現在のところ、獲得数・売上は増加中

結果のところで述べたように、導入前と比較すると
・獲得数は約2倍
・売上も大きく増加
していると言えます。

⑤ROASは、目標ROASを設定して検証の必要あり。

今回の検証では、目標ROASを設定していなかったため、
ROASの上下の変化を一概に判断することはできませんでした。
(売上は伸びていますが、コストも増えているため)
今後、検証の必要があります。

 

今回の記事では、
導入後4ヶ月間の変化を簡易的に振り返ってみました。
スマートショッピングキャンペーンは導入さえ終わってしまえば、
あとはGoogleの自動入札におまかせという感じなので、ECサイトなどでは導入してみるといいのかもしれません。

これからも引き続き、進捗に注視していきたいと思います〜

本日のまとめ

ショッピングキャンペーンも進化してるんだね。

導入できるアカウントには、ぜひ挑戦してみる価値あり!