Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)を導入してみた感想

Tags: Yahoo!広告 YDA 実績・事例

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新型コロナウィルスがようやく落ち着いたところで、Yahoo!広告の新プラットフォームが登場しました!実際運用してみた感想を発表させていただきたいと思います。

 

Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)とは?

Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)はYDNから生まれ変わり、より使いやすく、広告効果も発揮されやすい広告プラットフォームとのことです。

媒体資料によると、「Yahoo!ads Displayads Auction」と英語で書いてあり、省略したらYDAになるため、この記事では「YDA」で呼びましょう。

導入前後の結果比較

今回、検証案件の商材はこちらです。

商材:ガス・電気の修理サービス

KPI1:クリック数

KPI2:資料請求数

5月に導入したばかりですが、数値の変動がすぐに表れました。

4月と比較したところ、クリック数が増加し、クリック率は4倍に上昇しました。

配信先別に実績を見ると、「その他(不明な配信先)」のクリック数が増加したため、全体クリック率の上昇に繋がりました。

クリック数が増え、獲得数も増えたものの、獲得率が低下しています。「その他(不明な配信先)」への配信が増えため、獲得率が低いユーザーのクリック数が多くなったかと考えられます。今回はインフィード広告を新プラットフォームに変換したため、配信先が変化しました。

そのため、YDAに切り替える際は、成果の良かった配信先を精査して配信設定しておくことが重要です。

小豆知識:運用時の注意点

導入して運用しているうちに、下記のことに気づきましたので、共有します。

ブランドパネル(ブラパネ)広告配信の入札調整注意

YDAには、ブラパネ掲載枠に広告を配信する場合、キャンペーンを分ける必要がなくなりました。そのため同じキャンペーンに通常広告(レスポンシブ広告+バナー広告)とブラパネ広告を一緒に入稿できます。

しかし本来ブラパネ広告のクリック単価は通常広告より高いため、入札単価を低く設定すると表示があまり出ておらず、通常広告に寄ってしまいます。この理由でブラパネ広告と通常広告で広告グループを分け、ブラパネ広告の入札単価を高めに設定しておき、掲載結果を見ながら調整を行うことを推奨します(私の案件はレスポンシブ広告とバナー広告の入札より3倍に設定しました)。

時間帯入札調整注意

YDAでは、早い時間帯でコストを消化しがちです。そのため、切り替え後の2週間程度で時間帯別レポートを見て、適切な入札を調整したほうが良いかもしれません。

上記のグラフにより、導入後は0時~6時のコストが上昇していく様子が見られます。

まとめ

旧プラットフォーム(YDN)を運用するとき、グラフがないため、不便でした。しかしYDAに切り替えるとグラフがあり、掲載結果・成果の変動がすぐ見られ、すごく便利です!

引き続き運用結果を観察しながら、YDAのアルゴリズムに期待して運用していきます。