Google 広告の新定番!「ファインドキャンペーン」の活用事例

Tags: Google広告 ネイティブ広告 ファインドキャンペーン 運用型広告

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2020年に入って以降、外出自粛により外に遊びに行く機会がめっきり減ってしまいました。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか…。

 

私は、使わなくなっていたニンテンドーDSを引っ張り出したり、スマホでYouTubeを見たりと、自宅でゆっくり過ごしています。

さらに最近は、気になるニュースが多く、ニュースアプリ、ニュースサイトを見る時間が増えてきました。

ニュースアプリ、ニュースサイトを見ていると、記事・コンテンツに溶け込んでいる「ネイティブ広告」をよく目にします。

ここ数年、ネイティブ広告の出稿額が上昇傾向にあるようで、さまざまな媒体でネイティブ広告を配信できるようになりました。

 

「Google 広告」でも2020/4/30にファインドキャンペーンがローンチされたことで、Googleフィードにネイティブ広告を配信できるようになりました。

今回は、新しいキャンペーンタイプである「ファインドキャンペーン」の活用事例をご紹介いたします。

 

 
 

ファインドキャンペーンとは

ファインドキャンペーンとは、Googleプラットフォーム上の掲載面にネイティブ広告を配信できる新しいキャンペーンタイプです。

ファインド キャンペーンでは、Google フィード全体で最大 28 億人のユーザーにアプローチすることで、Google 広告における成果目標の達成を目指します。

このキャンペーン タイプでは、Google のオーディエンスとユーザーの意向シグナルに基づき、お客様のブランドを知った場合に利用する可能性の高いユーザーを対象に、視覚と気持ちに訴えるカスタマイズされた広告エクスペリエンスを 1 つの Google 広告キャンペーンで提供することができます。

※引用元:https://support.google.com/google-ads/answer/9176876?hl=ja

 

【掲載面】

  • YouTube ホームフィード
  • YouTube 次のおすすめフィード
  • Gmail プロモーションタブ
  • Gmail ソーシャルタブ
  • Googleフィード

 

詳細は、以下の記事をご覧ください。

【Google広告 更新情報】ファインドキャンペーンがすべてのアカウントで利用可能に

 

ディスプレイキャンペーンとファインドキャンペーンの違い

「Google 広告」で以前から配信可能であったディスプレイキャンペーンとはどのような違いがあるのでしょうか。

細かく取り上げてしまうときりがないので、ポイントになりそうな「プレースメント」と「ターゲティング」の2点に注目して紹介します。

 

プレースメント

ディスプレイキャンペーン

Google ディスプレイ ネットワークは、Google と提携する 200 万以上のウェブサイトで構成され、リーチ範囲はインターネット ユーザーの 90% 以上にのぼります。

このネットワークを掲載先に指定することで、膨大な数のウェブサイトやモバイルアプリ、動画コンテンツに広告を掲載できます。

※引用元:https://support.google.com/google-ads/answer/2404191

 

ファインドキャンペーン

YouTube ホームフィードや次のおすすめフィード、Gmail の [プロモーション] タブや [ソーシャル] タブ、Discover を通じて月に最大 28 億人ものユーザーにリーチできるので、人気の Google サービスで最新のファッション トレンドから新しい料理レシピ動画にいたるまで各種のコンテンツを閲覧、視聴している見込み顧客に幅広くアプローチできます。

※引用元:https://support.google.com/google-ads/answer/9176876?hl=ja

 

ディスプレイキャンペーンのプレースメントはご存知の通り、Googleと提携されているウェブサイトで構成されています。

一方で、ファインドキャンペーンのプレースメントは、Googleプラットフォーム上の掲載面(YouTubeフィード ・ Gmail ・ Googleフィード)で構成されています。

 

ファインドキャンペーンでは、GmailとYouTubeで既存のキャンペーンタイプと掲載面が一部重複しますが、これまで広告が出稿されていなかった掲載面に広告を配信できるようになっているのです。

 

 

ターゲティング

 

ディスプレイキャンペーンとファインドキャンペーンのターゲティングメニューを以下の表にまとめました。

気になるターゲティングの文字に色付けしています。

 

  •  トピックターゲット
  •  プレースメント
  •  コンテンツキーワード

掲載面がYouTubeフィード ・ Gmail ・ Googleフィードに指定されているため、サイト指定のターゲティングをファインドキャンペーンで実施できません。

 

  •  カスタムインテント

ディスプレイキャンペーンでは、購買意向の強いオーディエンス配信を行うためのカスタムインテントでしたが、ファインドキャンペーンでは、「Googleで使われた検索語句」を活用したターゲティングが実施できるようになっています。

 

「Googleで使われた検索語句」を活用したターゲティングでは、Googleプラットフォーム上の掲載面でないと広告を配信しないため、これまでGmail広告、動画広告しか配信できませんでした。

ファインドキャンペーンではGoogleプラットフォーム上の掲載面しか広告が掲載されないため、「Googleで使われた検索語句」を活用したターゲティングができるようになっているのです。

 

ファインドキャンペーンの活用事例

これまでの内容をもとにファインドキャンペーンの活用例と実績数値を紹介します。

リマーケティング

まずはサイトに訪問したユーザーに広告を配信するリマーケティングの実施を推奨します。

ディスプレイキャンペーンで、リマーケティングを実施しているアカウントが多いのではないでしょうか。

ファインドキャンペーンでリマーケティングを行うことで、ディスプレイキャンペーンとは違う掲載面に配信できるようになります。

 

カスタムインテント(サーチターゲティング)

続いて、Googleで検索行動を行ったユーザーに広告配信できるカスタムインテントを推奨しています。

Googleでの検索行動をもとにターゲティングするため、獲得に近いユーザーに広告を配信できます。

 

それでは、リマーケティングとカスタムインテントの実績を確認してみましょう。

 

リマーケティングでは、ファインドキャンペーンとディスプレイキャンペーンでの比較を行いました。

カスタムインテントでは、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)のサーチターゲティングと同じカテゴリのキーワードを配信し、成果を比較しています。

 

※CV・CPAともにファインドキャンペーンが比較対象よりも良好な場合、タイトルを赤字にしています

 

 

図左上のリマーケティングでは、ディスプレイキャンペーンよりも低いCPAで、多くのCVを獲得できています。

また、カスタムインテントでは、YDNよりも低いCPAで、多くのCVを獲得できていることが分かります。

※Googleではキーワードが部分一致で登録され、YDNでは絞り込み部分一致で登録されるためユーザーの検索語句は異なります

 

さいごに

新しくローンチされたファインドキャンペーンは、既存のキャンペーンタイプとは別の掲載面に広告を配信できます。

それにより、これまでユーザーが見ていなかったタイミングに広告を配信できるようになりました。

出稿アカウントが増えているかと思いますが、新しいキャンペーンタイプであり、挑戦する余地があります。

チャンスである今のうちに挑戦してみてはいかがでしょうか。

本日のまとめ

ファインドキャンペーンでいろんなことができそうやね!
打ち手をFindしたい。