Date: Update: Written by: MomohaIriguchi
8月に入り、本格的に暑くなってきましたね。つけ麺が美味しい季節です。
さて、近年Web広告の種類は増えてきていますが、今回は潜在層に呼びかける「レコメンドウィジェット広告」を紹介します。
レコメンドウィジェット広告って?
ニュースを読み終えた後などに、あなたにおすすめと、そのニュースに関連する記事がでてくることがありますよね。
実はその枠にも広告を出すことができるんです。それが「レコメンドウィジェット広告」です。
見た事がある方も多いのではないでしょうか?
どんな広告媒体があるの?
レコメンドウィジェット広告といっても数多くの媒体があります。
今回はその中でも
- Taboola
- popIn
- LOGLY
- UZOU
- X-lift
上記の5つの媒体をご紹介します。
まずは各媒体の特徴、機能、最低CPC、最低発注金額から見ていきましょう。
実際に運用してみて
商材A
ジャンル:金融系
KPI:お申込み完了
実際に上記の商材で同時期に配信を開始しました。(遷移先は記事LP)
結果 CPAは以下のようになりました。
※参考値
その結果、各サイト毎の数値を確認・調整できる『Taboola』
最適化にかかる時間が少なく、管理画面への数値反映が早い『popIn』
主要な配信面が商材に合っており配信量を伸ばせそうだという点で、上記の2つに絞り現在も配信を続けています。
レコメンドウィジェット広告を運用して感じたことは、配信量がCTRに左右されるため、CTRの高い広告を見つける事が大切であるという事です。
また、他の媒体と比較して最低CPCが高い媒体もあります。その場合、目標CPAの低い商材ではCPAを合わせるためにCVRの改善が重要になります。遷移先の読み物コンテンツの改善に取り組みにくい商材では難しいかもしれません。
また、各媒体の提携メディアは変化するので前に配信してダメだったから…と挑戦しないのはもったいないのかなと思います。
定期的に各媒体の提携メディアの追加情報をGETし、有力なメディアの追加時には再挑戦してみても良いのかもしれません。
(Taboolaでは成果が合わず停止していた案件がメディア追加後に配信を再開し、そのメディアで獲得数が伸びたという例も)
媒体毎に広告を表示できるサイトや調整できる部分が違うんやね。
もっと深く知りたいなあ~