〈Amazon広告〉スポンサープロダクト広告の始め方

Tags: Amazon広告 広告運用

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こんにちは!最近Amazonヘビーユーザーになりつつある岩田です!
Amazonは、書籍から日用品まで何でも揃っていますよね。私はサイトを閲覧する度についつい色々と買ってしまいます。
自社商品をAmazonに出品している企業も多いのではないでしょうか?
Amazonの出品商品を宣伝する有効な手段として、Amazon広告があります。この記事では、Amazonのスポンサープロダクト広告の始め方についてご紹介します。

 

スポンサープロダクト広告とは?

スポンサープロダクト広告を利用すると、自社商品と関連するキーワードを積極的に検索したり、類似商品を閲覧したりしているユーザーに対して商品を宣伝できます。

  • 掲載面:Amazonの検索結果、商品詳細ページ
  • 課金方法:クリック課金制
  • ターゲティング:キーワードターゲティングおよび商品ターゲティング
  • 入札戦略:動的な入札(ダウンのみ)、動的な入札(アップとダウン)、固定入札額
  • 広告作成の有無:不要
  • メリット:広告作成の手間がかからない。出品中の商品があればすぐ始められる。

参考:Amazon advertising「広告と設定」スポンサープロダクト広告 2021年9月14日

始める前にチェック!~利用要件~

Amazon広告を始める前に、出品用アカウントが登録済みか確認しましょう。
アカウントをまだお持ちでない方は、こちらから登録しましょう。

また、ご自身のアカウントがスポンサープロダクト広告の利用資格要件を満たしているかご確認ください。

【アカウント要件】
・大口出品者または取引会社である。
・Amazonでアカウントのパフォーマンスが良好な状態を維持している。
・広告を掲載している国に出荷することができる。
・有効な支払い方法がある。
・おすすめ商品 の対象となる商品の出品が、1つ以上の利用可能なカテゴリーに登録されている(以下の表を参照)。


【商品の要件】
・アダルト、中古品、再生品は対象外です。
・Amazonのリテールポリシーに準拠していない商品は対象外です。
・登録情報に重要な情報がない、または誤った情報が含まれている検索対象外の商品は対象外です。
・商品に複数のバリエーション( 親子関係)がある場合、そのバリエーション(子商品)のみが広告対象となります。
・書籍の広告を掲載する場合、スポンサー広告クリエイティブ承認ポリシーと書籍の広告クリエイティブ承認ポリシーのクリエイティブ要件を満たしている必要があります。

参考:Amazon advertising「広告と設定」スポンサープロダクト広告の利用資格要件 2021年9月14日

基本設定

出品用アカウントの登録・利用要件が確認できたら、次はスポンサープロダクト広告キャンペーンを作成します。

▼キャンペーンで設定できることは以下の7つです。

  1. キャンペーンの種類
  2. キャンペーン名
  3. ポートフォリオ(設定は任意)
    ※ポートフォリオとは、広告のニーズに合わせてまとめられたキャンペーンのグループです。ポートフォリオの詳細はこちら
  4. 開始日/終了日
  5. 1日の予算
  6. ターゲティング方法(オートターゲティングorマニュアルターゲティング)
  7. 入札戦略

キャンペーン作成手順

キャンペーンの作成手順をキャプチャを見ながら確認していきましょう。

➀キャンペーンマネージャーの「管理」タブから「キャンペーンを作成する」というボタンをクリックします。


➁キャンペーンの種類は「スポンサープロダクト広告」を選択します。

③キャンペーン名、配信期間、1日の予算、ターゲティング方法を設定します。


ターゲティング方法は、次の2つのターゲティングオプションから選択できます。

  • オートターゲティング
    広告の商品と類似する検索キーワードや商品が自動的にターゲットに設定されます。
    ▼メリット
    1.キーワードを1つずつ選択したり、キーワードごとに個別の入札額を設定したりする必要がないため、時間を節約できる。
    2.広告に最も関連性が高く、最もパフォーマンスの高いキーワードをターゲットに設定するよう設計された、高度なテクノロジーを活用できる。
    3.キャンペーンの公開後に、キャンペーンマネージャーから検索ワードレポートを実行して、オートターゲティングキャンペーンで最適なキーワードを発見できる。
    4.現地語を知らなくても、他の国にも展開できる。

  • マニュアルターゲティング
    広告主がターゲットに設定するキーワードまたは商品を選択し、入札額を設定します。
    ▼メリット
    1.より細かいターゲティングが可能になる。
    2.無駄な配信が少ない。

④入札戦略を選択します。


入札戦略には次の3つがあります。

  • 動的な入札額-ダウンのみ
    広告が販売につながる可能性が低い場合に、リアルタイムで入札額を下げます。
  • 動的な入札額-アップとダウン
    広告が販売につながる可能性が高い場合はリアルタイムに入札額を上げます(最大100%)。販売につながる可能性が低い場合には、入札額を下げます。
  • 固定入札額
    指定した手動での調整額を使用し、販売の可能性に基づいた入札額の変更はしません。

 

キャンペーンが作成できたら、次は広告グループを作成しましょう。

▼広告グループで設定できることは以下の4つです。

  1. 広告グループ名
  2. 広告を掲載する商品
  3. ターゲティングの種類
  4. 入札額の設定

広告グループの作成手順

➀広告グループ名、広告を掲載する商品を設定します。

広告グループの商品は、同じキーワードと入札額を共有します。そのため、以下のような商品を選択することをお勧めします。

  • 同じカテゴリーに属する
  • 互いに密接に関連している
  • 価格帯が似ている

➁ターゲティングの詳細設定をします。
ターゲティングの詳細設定は、キャンペーン作成時にオートターゲティングとマニュアルターゲティングどちらを選択するかで手順が異なるので、オートとマニュアル分けて説明していきます。
まずは、オートターゲティングから説明します。

■オートターゲティングの場合

※キャンペーン作成時にオートターゲティングを選択した場合はキーワードと商品は自動的に登録されます。そのため、キーワードや商品ごとのターゲティングを指定する必要はなく、入札額のみ設定します。入札額は「初期値」と「ターゲティング別」の2パターンで設定できます。

・入札額の初期値を設定する
「入札額の初期値」とは、広告グループごとの入札額のことです。ターゲティングごとの入札額を設定しなければ、すべてのターゲティングについて、広告グループの入札額がそのまま適用されます。


・ターゲティンググループ別に入札額を設定する
「ターゲティンググループ」は、オートターゲティングのマッチタイプのことです。

 ほぼ一致: Amazonは、広告の商品が購入者の検索用語にほぼ一致する場合に広告を表示します。たとえば、出品者様の商品が「ドップラー400カウントコットンシーツ」の場合、購入者が「コットンシーツ」や「400カウントシーツ」などの検索用語を使用すると、広告が表示されます。

 おおまか一致: 出品者様の商品が購入者の検索用語とおおまかに一致する場合に広告が表示されます。たとえば、出品者様の商品が「ドップラー400カウントコットンシーツ」の場合、購入者が「ベッドシーツ」や「バスタオル」などの検索用語を使用すると、広告が表示されます。

 代替商品:購入者が出品者様の商品と類似する商品の商品詳細ページを閲覧している場合に、広告が表示されます。たとえば、出品者様の商品が「ドップラー400カウントコットンシーツ」の場合、「300カウントコットンシーツ」や「クイーン400カウントシーツ」などを含む商品詳細ページに広告を表示します。

 補完商品:出品者様の商品を補完する商品の商品詳細ページを購入者が閲覧している場合に、広告が表示されます。たとえば、出品者様の商品が「ドップラー400カウントコットンシーツ」の場合、「クイーンキルト」や「羽毛枕」などを含む商品詳細ページに広告を表示します。

参考:Amazon advertising「キャンペーンの最適化」マッチタイプ 2021年9月14日

次に、マニュアルターゲティングの場合の手順を説明します。

■マニュアルターゲティングの場合

まずはじめにターゲティングの種類を設定します。
ターゲティングの種類は、キーワードターゲティング商品ターゲティングの大きく2つに分けられます。キャンペーンには複数の広告グループを追加できますが、広告グループごとに選択できるターゲティングの種類は1つだけです。

【キーワードターゲティング】
キーワードターゲティングでは、キーワードを選択して、検索結果や商品詳細ページに商品を表示できます。この戦略は、購入者が貴社と類似する商品を検索する際に使用する検索ワードが分かっている場合に使用できます。たとえば、商品が携帯電話ケースの場合、キーワードとして「携帯電話ケース」を選択できます。 購入者が「携帯電話ケース」の検索ワードで商品を検索すると、広告が検索結果および商品詳細ページに表示されます。

キーワードの追加方法は、次の3つです。
・推奨:表示されたキーワード候補の中から登録したいキーワードを追加できます。
・リストを入力:登録したいキーワードを直接入力できます。
・ファイルをアップロード:キーワードを一括でアップロードできます。(使用可能な形式: CSV、TSV、XLSX)

【商品ターゲティング】
商品ターゲティングでは、広告商品との関連性の高い特定の商品、カテゴリー、ブランド、その他の商品の機能を選択できます。この戦略を活用して、購入者が商品詳細ページやカテゴリーを閲覧する際に商品を見つけやすくします。

・カテゴリー:商品との関連性に基づいて、推奨されたカテゴリーにターゲットを設定できます。また、カテゴリー別に検索することも、検索フィールドの下に表示されたカテゴリーを参照することもできます。


・個々の商品:広告の商品に類似している、推奨された個々の商品にターゲットを設定できます。検索フィールドで特定の商品を検索することもできます。

参考:Amazon advertising「キャンペーンの最適化」キーワードターゲティングおよび商品ターゲティング 2021年9月14日

除外ターゲティング

除外キーワードおよび除外商品ターゲティングを使用すると、 購入者の検索ワード、ブランド、商品を、商品検索結果や商品詳細ページでの広告表示から除外できます。除外ターゲティングを使用して、成果の低い検索を除外し、広告費を削減して、広告費用対効果(ROAS)を高めることができます。

  • 除外キーワードターゲティング:購入者の検索ワードが除外キーワードと一致した場合に広告が表示されないようにします。
  • 除外商品ターゲティング:ASINの商品ページに広告が表示されないようにします。選択したターゲティングから除外するブランドや商品を、除外リストに含めることができます。
    ※ASIN…「Amazon Standard Identification Number」の略で、Amazonグループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10けたの番号です。

キャンペーンを開始する

広告グループの作成が完了したら、画面右上もしくは最下部の「キャンペーンを開始」からキャンペーンを開始できます。下書きとして保存したい場合は、「下書きを保存」をクリックします。

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購入意欲の高いユーザーに対して広告を表示できるスポンサープロダクト広告は、最低予算もなく少額からでも始められるのでまだAmazon広告を配信したことのない方におすすめです。Amazonに出品したけど、なかなか注文数が伸びない場合は一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

本日のまとめ

Amazonは「何か買いたい!」と思ったユーザーが集まるプラットフォームだから、広告の費用対効果も高そうやね~