【工務店・住宅会社様必見!】2021年、住宅業界リスティング広告のイマを大公開

Tags: マーケティング

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暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

本日より育児休業から戻ってまいりました佐々木です。

7月15日〜7月27日の期間、パパ業に専念すべくお休みをいただいておりました。

おかげさまで娘と有意義な時間を過ごすことができまして、おそらく僕にも懐いてくれたんではないかと自負しております。

 

私、普段は住宅会社様の集客支援を行っています

さてさて、私ですが普段は住宅業界特化の集客支援を行うチームで働いています。

以前、我がチームのエース富谷くんが

【事例紹介】住宅業界のキーワードを見直して広告成果が大きく改善!

という記事を書いてくれました!とても素晴らしい記事ですよね。

今回はその記事にも関連して、

「住宅会社のメインキーワードは、実際どのくらいクリック単価の相場が動いているのか?」

「同じキーワードを設定しても、とある違いでアクション率(CV率)に違いが出る事例」

をお伝えし、2021年、住宅業界リスティング広告のイマを大公開します。

年間棟数0〜50棟前後の住宅会社様は、必見の内容となっています。

2021年、住宅業界リスティング広告のイマ

①リスティング広告のクリック単価は年々上昇傾向にある

広告業界の市況は目まぐるしく変化してます。特にリスティング広告、ヤフーやグーグルで検索されたら上部に表示される広告については、1クリック当たりの流入単価が上昇傾向にあります。

こちらは、とあるクライアント様で1年前と今年でキーワード別の数値を比較したものです。

「注文住宅」キーワードは1年前は200円前後だったのに対し、今年は270円近くまで上昇しています。また、「家 購入」キーワードは1年前は150円前後だったのに対し、今年は220円近くまで上昇しています。それ以外のキーワードでも上昇傾向が見られ、平均40円~50円上昇している状況です。

同じだけのご予算をかけた場合、流入効率が悪化します。
仮に問い合わせ確率も同じだった場合、問い合わせ数が低下する可能性が高い、ということになります。

もちろんエリア差はあるものの、どのエリアでもクリック単価は上昇傾向にあるのは間違いありません。

 

②同じキーワードを設定しても、とある違いでアクション率(CV率)に違いが出る事例

今回、同じ商圏エリアのA社とB社の広告に携わらせていただく機会がありました。

その際、成功していたB社のキーワードを参考に、A社の方でも同じキーワードを設定して広告を配信しました。

ランディングページの質や、問い合わせフォームの利便性については、A社もB社もほぼ同じでしたし、クリック単価はほぼ同じで推移しました。

しかし、結果は以下のような結果となりました。

価格帯やデザイン性、機能性においても、(両社とも素晴らしいという意味で)大きな差はありませんでしたが、たった一つ両社の違いがありました。

それがエリア内の知名度でした。

年間棟数100棟以上ありそのエリアで根付いていたB社に対して、A社は年間棟数が10棟未満とそのエリアでまだまだ知名度がない状況でした。

家は一生に一度の買い物、知らない会社と思われてしまうと、問い合わせに躊躇してしまうという事例となりました。

 

いかがでしたか?

本日は、少しでも皆様の為になるよう、実際のデータを基にお伝えさせていただきました。

「リスティング広告が年々単価が上昇していて、知名度が無いと厳しいことがあることはわかった。じゃあ住宅会社はどんな集客施策を行ったらいいの?」という疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。

そんな方のために、弊社では

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  1. 7/30(金) 10時30分~11時10分
  2. 8/6(金) 10時30分~11時10分
  3. 8/20(金) 10時30分~11時10分

上記の3日程となります。

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※完全クローズド、限定公開のセミナーにつき、一度Shiftの会社番号までお問合せ下さいませ。

Shift電話番号:050-6860-5250

本日のまとめ

昔は主流だったリスティング広告もクリック単価が値上がりしてるんやね〜。
「自社は年間棟数どのくらいの段階なのか?」に応じて、集客戦略を切り替えて考える必要がありそうやね。

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